初心者〜上級者までに分けてゲーミングパソコン通販の推奨購入先をピックアップ。自分の知識、技術によって選ぶようにして下さい。購入先に挙げたBTOメーカーに関しては知名度、人気、保証やサービスなど一定の水準を満たしているBTOメーカーをリストアップしています。

知識が浅くてもPCゲームを快適に遊ぶために最低限の知識をつけてBTOゲームPCを購入するようにしましょう。以下はゲームPC選びで最低限はチェックするぺきポイントをまとめています。

ゲームパソコンのコアパーツ。グラフィックカード性能によって映像の美しさ、滑らかさが変わる。Geforce、Radeonといったメーカーがある。BTOの多くはGeforec搭載モデルが多く更新も頻繁でPCゲームに最適化されている。初心者の方はGeforce搭載モデルを選んでおけば問題なし。

グラフィックカードにはグレードが存在。世代が新しく数字が大きいほど高性能。ただし、高性能モデルになるほど価格は高騰。予算との兼ね合いで決めるべし。

CPUは3D映像以外の処理を行うパーツ。パソコンの処理能力に直結。ゲーム用はCore i5、Core i7が適している。こちらも数字が大きいほど高性能。

コスパを追求するならCore i5。DirectX12でゲーム、動画エンコード、高解像度など高負荷をかける処理で遊ぶ、作業するならCore i7が適している。ただ最近の新作ゲームは推奨スペックがCore i7を要求するようになった。負荷の高い最新ゲームも遊ぶ予定ならCore i7一択。

初心者向けはカスタマイズ知識がなくてもPCゲームをできるスペックでパソコンを販売しているBTOメーカーとなります。メーカーの規模も大きくネット検索すれば色々と情報も出てきます。主に初めてのゲームPC、安価でコスパの良いゲームパソコンが欲しい方向けでもあります。

中級者向けはカスタマイズ性の高いBTOショップ。フルカスタマイズも可能。ある程度の知識、規格を理解していないと難しい。構成やパーツに拘りたいユーザー向けとなります。

品質の良いパーツばかり選定すれば当然、PC価格は高くなります。低価格でゲーミングPCを組むなら投資するパーツ、手を抜くパーツをわかっていないとコスパは非常に悪くなる。

BTO利用のゲーミングPC上級者は言わば組み立ては自分で行わないが、パーツ選びだけは全て自分でしてBTOショップを組み立て屋として使う。通販と言うよりショップに出向き、販売されているパーツから選定。またはフルカスタマイズができるBTOショップからネット注文。組み立てだけ行わない自作のようなもの。初心者でもショップ店員と相談しながらパーツ選定できるが相談店員の好み、店の利益も考えて勧めてくるので自分で知識をつけて選ぶのが無難。故に上級者向け。