平成8年5月に開業。カスタマイズをベースにしたいわゆるBTOパソコンの販売を中心に営業をしている。店舗販売はしておらずインターネット通販中心。また公式サイトもデザイナー等に頼まず全て自分たちで制作を行っている。平成10年7月に法人登記。テイクワン社員の多くは秋葉原等の元量販店で努めていた経験を有している。手作り感のあるホームページなど親しみのもてるBTOショップである。

ゲーマーの利用が多いため基本的にラインナップ製品の多くはゲーミング仕様になっている。ゲーミングブランドを掲げているわけではないがカスタマイズ性が豊かでBTOメーカーの中でも自由度は高い。ベースモデルは複数あるがカスタマイズから自由に変更可能。他BTOではケースの選択肢は非常に少ないがテイクワンはケースの選択肢も多い。

初期構成ではOSなしになっているなど最低限の知識は必要。そのためBTO初心者より中級者向けとも言える。ゲーム用として投資するべきパーツ、コストを抑えるパーツを選別できれば比較的、安くゲーム用PCを注文できる。

テイクワンはBTOの中でもカスタマイズ性が高い部分は評価されている。しかし、サポートがいまいち。電話が繋がりにくいといった評判がある。ただしドスパラ、マウスのような大手BTOメーカーに比べると販売台数も少なく、コンセプトも違うため悪評が出にくい。

基本的にサイコム、テイクワン、ワンズを利用するような方はPC知識もある程度あり、トラブルがあっても自己解決できる力を持っている方が多い。そのため初心者が多く利用する大手BTOよりは必然的に評判は良くなる。簡単にいえば自力でゲーミングPCをトラブってもどうにかできる方は推奨できるショップ。

修理方式はセンドバックになっているため保証期間内であっても送付送料は自己負担。ただし初期不良期間内であれば往復送料はテイクワン側で負担する形になっている。消耗品扱いとなるHDD、FDD、CD-ROM、キーボード、マウス等の保証期間は10ヶ月となる。

保証を受けるためには必ず保証書が必要になるので失くさないように管理しておくことが大切。また保証書に記載されたパーツ以外が組み込まれていると保証対象外になる。

テイクワンでは延長保証システムもあり。加入価格、対象製品、修理時の送料など詳細は以下の通り。

延長保証の加入は注文時のオプションからしか選択ができない。延長保証を付ける場合は忘れずに注意をしておこう。

テイクワンは店舗販売はしておらずインターネット通販がメインとなる。電話、出荷の配達状況など確認する際は以下の通り、営業時間が定められている。